時を超え安藤昌益先生をたずねて
「時を超え」とは言うものの,つい先ごろとも思える十八世紀の初め,安藤昌益は大館近郊の二井田に生まれた。謎の多い北東北の思想家の語る言葉に日々耳を傾けてみる。(管理人判断でコメント等は随時削除)
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「太陽」は天球のエネルギーの根源
「初照・終滅ノ期有ルコト無ク,無始無終ニ照光シテ定ヨリ第四転ニ凝見シ,転回シテ人・物生ノ統主タリ。是レ日輪ナリ。是レ転ノ進気ノ精神ナリ。」(刊本自然真営道 巻一 農山漁村協会版21-349)

 「無始無終」と言えば,誰もがすぐに連想するのは太陽かもしれず,「自然真営道」の中でこれまでそれほど太陽が登場しないことが不思議と言えば不思議だった。 
 この箇所では,太陽が海から出て「第四転」まで上昇し,大きくその輝きを地上に及ぼしてあらゆる生きとし生けるものの力の源となる旨が述べられる。

 昌益の自然観の中で「太陽」は,天球の”進気”をもたらすエネルギーの根源という位置付けを与えられているが,それに対する「照光」「日輪」「精神」というような最大級にテンションの高い漢語表現がここでは印象に残る。
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【2017/10/23 08:53】 | 日本思想 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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安藤昌益の言葉を日々少しずつ聞き取りながら,その真に意味するところについて,自ら問いかける試みを続けてみます。

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